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愛知県豊田市のプラスティック金型設計製作 榊原精密株式会社
榊原精密株式会社
特許取得のオリジナル治具の紹介
放電加工用電極に新しい道が拓かれた
当製品はフライス加工、ワイヤー加工が併せて必要な場合に真価を発揮します。
従来は、フライスで必要な形状を削るほか、ワイヤー加工の際に芯出しするため
長めの四角い部分を削り残すか、あるいはセンターをずらして加工をする方法を取っていた。
しかし、当製品を使えば芯出し用の長めの四角は不要で、センターをずらす必要も無く、
高精度で加工できる。
新しい治具の特長
フライス、ワイヤー、研削、放電加工においてワークのセンターを共有することができる。
それぞれの工作機械にセットされた
固定ベースセンターの座標を出しておけば、
ワークを交換してもあらためて
芯出しする必要がありません。
固定ベースと可動ベースを組み合せたとき、
芯のズレは3ミクロン以内と高精度である。
可動ベースのポケットが12ミリと浅いのでワークが節約できます。
ベースの厚みが固定と可動あわせても
30ミリと、一般に使われている一体型と同じである。
従来の電極の場合、数回に分けて作業していた事を一回にまとめる事が出来る。 そのため作業の効率が格段にアップする。
センターを共有できる
3ミクロン以内の高精度
(当社調べ)
ワークの節約
複雑な電極に対応可能
使用方法
■固定ベース
■可動ベース
■固定可動合わせ
■固定ベースの薄型
当製品はワークを保持するベースが固定ベースと可動ベースの2つに分割することができる。 工作機械側に固定ベースをセットし、そのセンターの座標を確認する、
次にワークが8本のネジで締められた可動ベースを、固定ベースの上に載せ4本のボルトで締めて加工する。
・薄型タイプもあります。
加工事例
複雑な形状にも対応できるため、ワークをこのような加工が可能です。
多様なアタッチメントに対応
汎用性もしっかりとあり主要メイカーのアタッチメントに対応しています。
3R用
SNT用
エロワ用
その他お問合せください
主な仕様
特許取得 登録番号
第5759607号
35年プラスチック金型作りを続けてきたなかで、
製作において多くの課題がありました。
その現場の作業工程を改善するため
生み出された新しい商品です。
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